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zoom RSS 「かみちゅ!」(アニメレヴュー第1回)

<<   作成日時 : 2006/12/09 00:40   >>

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2005年6月-9月に放送された12話に、DVD版では4話追加され、全16話。脚本:倉田英之、監督:舛成孝二。倉田英之x舛成孝二はR.O.Dのコンビ。R.O.Dでは、世界を舞台にした壮大な陰謀と迫力の紙アクションが魅力だったが、本作では、主人公の一橋ゆりえが神様となったところから始まりさまざまな非日常的な事件も扱うが、概して普通の女子中学生とその友人たちにフォーカスをあてた作品。

タイトルの「かみちゅ!」は「神(かみ)様で中(ちゅ)学生」の略であり、ゆりえが神様の力を使うときの掛け声。作中では、説明されていないが1980年代の瀬戸内の町が舞台とのことで、町並みはいくらか昔の趣があり、リモコンがないテレビ、聖徳太子の五千円札、缶ジュースが一本100円といったところが少し昔の日本を表しているが、現代との一番大きな違いは、登場人物たちが携帯電話を使わず家の電話で連絡をとりあっているところだろうか。ある年齢以上の人間には懐かしさを感じさせる田舎の町を舞台に、同級生の光恵、祀との友達関係や、二宮くんへの中学生らしい恋心が、ゆっくりとした時間の中で丁寧に描かれている。基本的には一話完結型で、ゆりえが神様という設定なのでさまざまな事件やイベントに関わることになるが、回によってストーリーは大きく異なり、人によって回の好き嫌いが出そうだが、R.O.Dのスタッフの作品であり各話安心してみることができる出来で、全体として水準以上の作品だと思う。

本作に似たタイプのハートフルな作品としては、「ARIA」があるが、個人的には、「ARIA」程は評価できないでいる。ジブリの作品といわれれば信じてしまいそうな作風であり、多くの人が受け入れやすい作品だと思うが、その分、名作というには少しだけ迫力が足りないのかもしれない。とはいえ、十分に楽しめる作品には仕上がっていると思う。

前回の名作レヴューで書いたが、しばらくはアニメレヴューの方を書きます。次回のアニメレヴューは「SoltyRei」の予定。

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