アニメレヴュー

アクセスカウンタ

zoom RSS 「エルフェンリート」(アニメレヴュー第4回)

<<   作成日時 : 2007/01/13 01:36   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2004年7月-10月に放送、13話+特別編で全14話。原作:岡本倫、監督:神戸守。二つの角が頭に生えたディクロニウスのルーシーが研究施設から脱走するところから物語は始まる。脱走する際に記憶をなくしたルーシーは、楓壮でコウタやユカと一緒に住むようになる。楓壮には、行き場をなくした者たちが一人また一人と集まり、家族として共同生活を送りはじめる。本作は、ルーシーとコウタの関係を中心に、ディクロニウスと人間の関係を描いた作品。

まず、本作では、相当に残酷なシーンが描かれています。そういうものがダメな人は見ない方がいいです。

と注意を書かなければならない程グロテスクなシーンから始まる。おぞましいまでに激しい戦闘シーン、裸体描写、ラブコメ展開、人間ドラマと視聴者を飽きさせないストーリーだが、なんといっても本作の最大の見所は、ディクロニウスと人間の関係だろう。ディクロニウスのナナはいう、

「どうせ、角の生えた人間になんて帰る場所なんて…」(第10話)。

社会で不要とされるディクロニウス。その存在意味。そして人間との関係。オープニング「LILIUM」を背景に、主人公のディクロニウスであるルーシーの過去の遍歴が語られることで、視聴者はディクロニウスの深い苦しみを知る。そして、それが最終話の感動へと結びつく。

本作は万人に受け入れられる作品ではない。残酷描写のみならず、ストーリーもついていけない人はいるだろう。個人的にも、安易な残酷シーンや裸体の描写、稚拙な登場人物の感情表現、突っ込み所満載のストーリー展開など、本作には多数の不満点がある。しかし、そういうことをさっぴいても、最終話の感動と、この最終話を演出するまでのストーリーは見事と言うほかない。おぞましい作品だが、個人的には強く惹きつけられる作品だ。

次回のアニメレヴューは「ラーゼフォン」の予定。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「エルフェンリート」(アニメレヴュー第4回) アニメレヴュー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる