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zoom RSS 「R.O.D」(アニメレヴュー第7回)

<<   作成日時 : 2007/02/11 15:35   >>

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2001年5月-2002年2月にOVA版発売、2003年10月-2004年3月に地上波でTV版「R.O.D -THE TV-」20話まで放送、2004年5月に衛星放送で21-26話を放送、OVA版全3話+TV版全26話。原作・脚本:倉田英之、監督:舛成孝二。倉田英之x舛成孝二はこの後、「かみちゅ!」でもコンビを組んでいる。OVA版では読子・リードマンを主人公とし、大英帝国図書館特殊工作部と偉人軍団との戦いを描く。TV版では、OVA版の偉人軍団事件の数年後を舞台に、読子の教え子で作家の菫川ねねねと香港の三人の紙使いアニタ、マギー、ミシェールが主人公となる。いずれも世界的な陰謀が渦巻く中での紙アクションとその過程で描かれる人間ドラマが魅力の作品。

はじめて本作を見たときに一番印象に残るのは、やはり迫力の紙アクションだろう。本作では、神使いの手によって自在に変化する紙の動きがアニメーションの魅力を存分に引き出している。その映像としての斬新さと共に、友情や姉妹愛などの人間の絆という古典的な題材が丁寧に描かれている。特に、OVA版は映画レヴェルのクオリティといわれるほど高い評価を受けることもある。一方、TV版は特に終盤については評価が分かれる作品である。

上述のように、一般的にはOVA版の評価が高い作品だが、個人的には、TV版の1話や12、13話が紙アクションとしてもドラマの面でも、気に入っている。TV版の終盤については、一般的に批判されているようにストーリーが壮大になりすぎており、やや地に足がついてない印象をもったが、それでも、続きが気になる展開だった。全体として、予想外に展開するストーリーではあるのだが、人間ドラマとしてみると古典的な価値観や表現がそのまま踏襲されており、作品としての深みが少し足りない印象をもった。このあたりの評価は「かみちゅ!」についても当てはまり、どちらも名作レヴューではなく、アニメレヴューでの紹介となったが、特に本作では、面白い回は非常にいい出来で、紙アクションの斬新さもあり、もうひとつセールスポイントがあれば名作レヴューで紹介したくなるような作品だ。そういう意味では、惜しい作品だと思っている。

次回のアニメレヴューは、「巌窟王」の予定。

# 週一でレヴューを書く予定だったのだけれど、これからもこのペースでいけるかどうか微妙。続けることができるペースに変更するかも。

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