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zoom RSS まなびストレート! 最終話

<<   作成日時 : 2007/03/27 21:00   >>

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「2007年1月新番組アニメ(http://animeblog.at.webry.info/200701/article_9.html)」で「のだめ」、「まなび」、「ひだまり」の3つを挙げたが、この内「まなび」が最終回を迎えた。これまで何度か「まなび」のことは書いてきたが、ひとつの記事でとりあげることはなかった。今回の最終話はかなりよかったのでとりあげることにしたい。

前にも書いたが、高校生というにはあまりに幼く思えるキャラクタデザインや「萌え」を強調した作品であることは事実であり、一般人には伝わりにくい作品かもしれない。しかし、ある程度、こういうものに慣れ、作品の内容に目を向ければなかなかいい作品になっていると思う。

「萌えアニメ」とよばれるものの中には、視聴継続が困難なものや、見ても得るものがほとんどないようなものが多い。しかし、この作品は、浅はかとかストレートすぎるという批判があるかもしれないが、高校時代という、義務教育でもなく、大学のように本当の自由ではない、短いながらも人生で非常に大切な時間をしっかりと描けていると思う。

惜しむらくは、8話から10話にかけての学園祭のストーリーがやや冗長に感じられた点と、時間をかけた割には10話がご都合主義的なストーリーと感じられた点だが、それとて全編を通してみれば大きな不満というわけでもない。学園物のアニメは多数あるが、これだけ正面から学園生活における勉学以外の学ぶべきことをしっかり描けている作品は他にあまりないのではないのではないだろうか。

1話のまなびの生徒会長立候補演説、2話のまなびのインタヴューコメント、9話のももの電波ジャックなどの印象的な行動とそれに伴う他の学生の行動の変化。6話のみかんとむっちーのテスト前の夜遊びや7話の夏休みなどの社会に出る前のモラトリアムな時間。そして最終話のオープニングシーン。

学生時代特有の自由な行動がなんともいえず爽快で、見ていて本当に気分がいい。そして、この作品では高校時代を共にしたものしか得られないような「友情」がしっかりと描かれている。

最終話は、これまで長々と扱ってきた学園祭後の話。卒業とそれに伴うそれぞれの進路と別れが描かれている。特にみかんのアメリカ行きを後押しするシーン、アメリカへの旅立ちのシーン、帰国後のオープニングのシーンが印象的。卒業と別れ、そして再会が胸に迫って表現できている。ここにいたるまで、まなび、みかん、むっちー、めぇ、ももの5人のつながりがしっかり描けていたからこそ、これだけ印象的な最終話となったのだと思う。

原作なしのオリジナルアニメというと近年では、「コードギアス」や「舞-HiMEシリーズ」ぐらいしか商業的に成功した作品はないが、安易に「萌え」だけを狙ったアニメではなく、こういう内容もあるようなオリジナルアニメが今後も出てきてほしい。

# 半年か一年ぐらい経った後、再視聴してこの記事を基にアニメレヴューで紹介できればと思っている。

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