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zoom RSS 2007年のアニメのまとめ(1)

<<   作成日時 : 2007/12/30 19:19   >>

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ブログ更新がなかなかできなかったが、せっかくなので昨年同様(http://animeblog.at.webry.info/200612/article_10.html)個人的な2007年のアニメのまとめをしておきたい。

【期別のまとめ】

1月開始アニメでは、生徒会活動を中心とした高校生活を描いた「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」、ひだまり荘で生活する美術科の高校生たちの日常を描いた「ひだまりスケッチ」、人気漫画のアニメ化作品「のだめカンタービレ」といったアニメが印象に残った。前年からの継続作品ではなんといっても「コードギアス 反逆のルルーシュ」が大きな注目を集めた。23話でいったん終了し、24・25話を夏に放送ということでも話題となった。

4月開始アニメでは、「涼宮ハルヒの憂鬱」で一躍注目されることになった京都アニメーションの話題作「らき☆すた」、王道的な勢いのあるストーリー展開で魅せた「天元突破 グレンラガン」、人気野球漫画を丁寧にアニメ化した「おおきく振りかぶって」、人気シリーズの続編「魔法少女リリカルなのはStrikerS」などがヒットした。ほかにも、「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」や「電脳コイル」、「精霊の守り人」などクオリティの高いアニメが放送された。昨年は、「MUSASHI -GUN道-」など作画が崩壊したアニメが話題になったが、今年も「魔法少女リリカルなのはStrikerS」や「ロミオ × ジュリエット」などでも作画崩壊が話題になった。

7月開始アニメでは、昨年放送された「怪 〜ayakashi〜」の化猫の続編「モノノ怪」、今年コンスタントに話題作を制作したシャフトの「さよなら絶望先生」、昨年過激な描写で話題となった「ひぐらしのなく頃に」の続編「ひぐらしのなく頃に解」、終盤大いに話題をふりまいた衝撃作「School Days」などが印象に残った。特に、「ひぐらしのなく頃に解」、「School Days」は現実に起きた事件の影響で放送延期や放送中止といった事態となり、アニメやゲームの子供たちへの影響も話題となった。また今年は、これらのアニメ以外でも、「ハヤテのごとく!」、「こどものじかん」、「もえたん」などで、画面の一部を隠して放送するといったことが行われた。

7月末には「コードギアス」の24・25話が放送されたが、期待通りにファンの多くを楽しませる展開だった一方で、最終話となる25話でも中途半端な終わり方だったため賛否両論となった。9月には「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が公開され高いクオリティが話題となった。一方で今年は、「グレンラガン」のスタッフのmixiの日記、「攻殻機動隊」について記述したタレントのブログ、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を批判したブログ、「ぼくらの」の監督のブログが炎上するといったネット上の「事件」も注目された。

10月には、「鋼の錬金術師」の水島精二監督、「スクライド」の黒田洋介シリーズ構成によるガンダムシリーズの新作「機動戦士ガンダム00」、高いクオリティが話題となったシャフト制作の「ef - a tale of memories.」、SFと戯曲を組み合わせた独特の世界観の「BLUE DROP〜天使達の戯曲〜」、「ARIA」スタッフによる「スケッチブック 〜full color's〜」、「苺ましまろ」の童夢制作の「みなみけ」、オタクの日常を描いた「げんしけん」の続編で最終話をうまくまとめた「げんしけん2」、ヒット作となった「AIR」・「Kanon」に続くKey X 京都アニメーションの「CLANNAD」などが放送された。また、12月には来年春放送予定の「マクロスF」の1話が放送され、その高いクオリティが話題となった。

また、WOWOWでは、「BACCANO! -バッカーノ!-」や「MOONLIGHT MILE」、「神霊狩」などが放送された。

【個人的な注目作】

期別のまとめで太字にしたのは個人的な注目作だが、個人的には、昨年同様今年も楽しめるアニメは多数あったものの、非常に強くひきつけられるアニメはなかった。とはいえ、印象に残ったアニメは多数あり、ここでは、上述のアニメの中でも特に印象に残ったもので、ファンの間でもいくぶん知名度が劣るアニメについて、いくつか簡単にレヴューしたいと思う。

DARKER THAN BLACK 黒の契約者
ボンズ制作、監督は 岡村天斎。大ヒット作となったコードギアスの後番組だが、この番組も高い映像クオリティで視聴者を魅了した。東京を舞台に契約者と呼ばれる特別な能力をもった者たちが関わる事件が描かれている。独特の世界観、洗練された会話などクールな印象を与える作品。シリーズ全般を通してレヴェルは高いが、個人的には特に、7・8話、19・20話の大西信介さんが脚本を書かれた回が特に気に入っている。ただ最終話までいっても全般的な説明不足の感はぬぐえず続編を期待したいところだ。

BACCANO! -バッカーノ!-
成田良悟原作、ブレインズ・ベース制作、監督は大森貴弘。1930年代のアメリカを舞台に、大陸横断鉄道フライング・プッシーフット号における事件を中心として、多数のキャラの関わりを複数の時間軸で同時に描いている作品。視聴者対する説明は少なく気軽に見ることができる作品とはいえないが、各所に張り巡らされた伏線が解き明かされストーリーが最後にひとつにまとまるところは非常に良くできている。最初から見直すと、気づかなかった伏線が見つかる精巧にできているアニメだ。

ef - a tale of memories.
原作:minori、鏡遊、御影、制作:シャフト、監督:大沼心。「ひだまりスケッチ」、「さよなら絶望先生」と今年コンスタントに良作を制作したシャフトだが、個人的には「ef」が一番印象に残った。進路・やりたいことなどについて問題を抱える高校生たちの葛藤や苦悩、選択、成長を描いた作品。広野紘・宮村みやこ・新藤景を描いたパートと新藤千尋・麻生蓮治を描いたパートの二つのパートが同時進行で進む。ストーリー自体はそれほど新規性があるものではなく、アダルトゲームが原作でキャラクタデザインは個人的には受け付けなかったが、各所に斬新な表現の手法が使われており非常に印象的な作品だった。最終話のまとめ方にいくらか不満が残ったが、新しいアニメの可能性を感じさせてくれる作品だった。

魔法少女リリカルなのはStrikerS
原作:都築真紀、制作:セブン・アークス、監督:草川啓造。「リリカルなのは」シリーズの3期。ミッドチルダと呼ばれる次元世界を舞台に、レリック事件における時空管理局古代遺物管理部機動六課の活躍を描く。1期2期かからは10年が過ぎており、世界観も大きく変わり、StrikerSで新たに加わったスバル・ティアナなどの登場人物たちの成長もメインテーマのひとつとして扱われている。さまざまな脚本の不備や作画崩壊など批判的な意見も多くみられ、個人的には「ef」同様この作品のキャラクタデザインも受け付けなかったが、これまでのシリーズ同様少年漫画の王道的な展開は健在で、その部分は素直に評価したい。

せっかくなので、次回できれば、昨年同様(http://animeblog.at.webry.info/200612/article_11.html)、売り上げや動画配信などについても記述したいと思う。

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