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zoom RSS 2007年のアニメのまとめ(2)

<<   作成日時 : 2007/12/31 12:03   >>

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前回(http://animeblog.at.webry.info/200712/article_1.html)2007年に放送されたアニメの個人的なまとめを行ったが、今回は売上の観点から2007年のアニメについて考えてみたい。

アニメの売上に関しては、2007年の特徴は、2006年に比べヒット作が増えたことだろう。大ヒットした「コードギアス」、「らき☆すた」に加え、「天元突破 グレンラガン」、「魔法少女リリカルなのはStrikerS」、「おおきく振りかぶって」、「モノノ怪」など多くの作品がオリコンの売り上げの数字でコンスタントに1万枚を超えるヒット作となった。2007年は2006年に比べていくらか減少したとはいえアニメの放送本数が増加した近年では、いわゆる土6以外のアニメでオリコンの数字で1万枚をコンスタントに超えるアニメは少数だったのだが、今年はこれだけの数のアニメがヒットしたことは記憶されるべきだろう。特に、「コードギアス」、「グレンラガン」、「モノノ怪」はオリジナルアニメで、「魔法少女リリカルなのはStrikerS」もほぼオリジナルといってよく、近年、売上的には苦戦を強いられていたオリジナルアニメの健闘は個人的には喜ばしく思う。

上述のよう「モノノ怪」がヒット作となったが、2007年はフジテレビのノイタミナ枠でのアニメが好調な売り上げを記録した。2007年のノイタミナ枠は、「のだめカンタービレ」、「モノノ怪」、「もやしもん」と続いたが、人気漫画が原作の「のだめ」は期待されたほど売れたかどうかは疑問だが、「モノノ怪」、「もやしもん」は予想以上の売り上げとなったのではないだろうか。

一方で、多くのアニメの売上は2006年同様、苦しい状況にあるが、これはアニメの本数がこれだけ多い以上仕方のないことなのではないかと思われる。とはいえ、アニメ会社にとっては売れるアニメを作られることが求められるのは必定で、最近は、話題になったアニメの続編アニメが増加しているように感じる。テレビシリーズによる続編では、「魔法少女リリカルなのはStrikerS」、「ひぐらしのなく頃に解」、「モノノ怪」、「ゼロの使い魔 〜双月の騎士〜」、「灼眼のシャナII」などが放送された。2008年1月開始アニメでも、「さよなら絶望先生」、「ARIA」、「GUNSLINGER GIRL」の続編が予定され、その後にも、「涼宮ハルヒ」、「コードギアス」などの大ヒット作に加え、「ひだまりスケッチ」や「ゼロの使い魔」の続編が予定されている。また、「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」、「舞-乙HiME Zwei」、「ARIA The OVA 〜ARIETTA〜」、「ひだまりスケッチ特別編」などはテレビ放送された人気作のOVAだがいずれも高い売上を記録した。OVAといえば、カップヌードルのCMとタイアップした「FREEDOM」が好調な売上を記録したことも記憶されるべきだろう。今後もこのような形でのヒット作が生まれるかどうかは疑問だが、実験的な方法がうまくいった例のひとつといえる。また、2007年は「創聖のアクエリオン」のパチンコが大きな話題となった。以前のアニメは、玩具メーカーがスポンサーにつくことで作られていたが、近年は特に深夜アニメにおいては、パッケージ販売で制作費を回収するビジネスモデルがとられてきた。しかし、上述のように売れないアニメも多々あり、パッケージ販売以外で利益を上げることが求められていたが、「エヴァンゲリオン」、「アクエリオン」といったパチンコで大きな利益を上げるアニメが出てきた。今後もパッケージ販売に頼らない新しいビジネスモデルが出てくるかもしれない。

次回は、2007年中に書けるかどうかはわからないが、動画配信の観点から2007年のアニメについて考えたい。

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